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序章 本書の課題と視点、方法
§1 「監査規制」研究の難しさ
§2 「第1章 プロフェッション」の問題意識
§3 「第2章 監査の質」の問題意識
§4 「第3章 監査の質全体を規制する基準」の問題意識
§5 「第4章 監査の質に対する規制」の問題意識
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用語の整理(本書における使い方)
§1 用語の使い方に関する整理
§2 略語と原語と日本語訳の比較対照表
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第I部 分析のための基礎概念 |
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第1章 プロフェッション
§1-1 プロフェッション研究の大きな流れ
§1-2 属性に着目するプロフェッション論
§1-3 業務の変容に着目するプロフェッション論
§1-4 国との関係に着目するプロフェッション論
§1-5 プロフェッションと国との関係
§1-6 監査という分野におけるプロフェッションと国との関係──各国の状況
§1-7 監査の質に影響を与える関係者と監査規制環境
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第2章 監査の質
§2-1 監査概念──ASOBACの再検討
§2-2 監査の質
§2-3 監査の質──本書の立場
§2-4 誰(どこ)が監査の質に関与するのか
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第3章 監査の質全体を規制する基準
§3-1 アメリカにおける基準設定
§3-2 イギリスにおける基準設定
§3-3 カナダにおける基準設定
§3-4 オーストラリアにおける基準設定
§3-5 ドイツにおける基準設定
§3-6 オランダにおける基準設定
§3-7 日本における基準設定
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第4章 監査の質に対する規制
§4-1 規制とは
§4-2 公益理論に基づく規制の必要性
§4-3 「規制の虜」という問題
§4-4 規制の態様
§4-5 監査規制の担い手──規制の主体と規制の対象
§4-6 自己規制と自主規制──“self-regulation” ──
§4-7 監査の質をなぜ規制するのか
§4-8 監査の質に対する規制と規制することの公益
§4-9 監査市場に対する規制
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第II部 監査プロフェッション・プロセスと主要各国における監査規制
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第5章 監査プロフェッション・プロセス
§5-1 監査の有効性を捉える視座
§5-2 監査プロフェッション・プロセス
§5-3 資格取得
§5-4 入会・開業登録(退会・監査業務廃止)
§5-5 継続的専門職業教育
§5-6 事務所内管理
§5-7 監査業務の外部監視
§5-8 処分
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第6章 資格取得
§6-1 分析の視点
§6-2 アメリカの状況
§6-3 イギリスの状況
§6-4 カナダの状況
§6-5 オーストラリアの状況
§6-6 ドイツの状況
§6-7 オランダの状況
§6-8 本章のまとめ
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第7章 プロフェッションへの入会・開業登録と退会・業務廃止
§7-1 分析の視点
§7-2 アメリカの状況
§7-3 イギリスの状況
§7-4 カナダの状況
§7-5 オーストラリアの状況
§7-6 ドイツの状況
§7-7 オランダの状況
§7-8 本章のまとめ
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第8章 継続的専門職業教育
§8-1 分析の視点
§8-2 アメリカの状況
§8-3 イギリスの状況
§8-4 カナダの状況
§8-5 オーストラリアの状況
§8-6 ドイツの状況
§8-7 オランダの状況
§8-8 本章のまとめ
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第9章 監査業務に対する外部監視
§9-1 分析の視点
§9-2 アメリカの状況
§9-3 イギリスの状況
§9-4 カナダの状況
§9-5 オーストラリアの状況
§9-6 ドイツの状況
§9-7 オランダの状況
§9-8 本章のまとめ
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第10章 処分
§10-1 分析の視点
§10-2 アメリカの状況
§10-3 イギリスの状況
§10-4 カナダの状況
§10-5 オーストラリアの状況
§10-6 ドイツの状況
§10-7 オランダの状況
§10-8 本章のまとめ
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第III部 監査プロフェッション・プロセスに対する日本の規制状況
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第11章 日本の監査プロフェッション・プロセスと規制
§11-1 分析の視点
§11-2 資格取得
§11-3 入会・開業登録と退会・監査業務廃止
§11-4 継続的専門職業教育(CPE)
§11-5 事務所内管理
§11-6 監査業務に対する外部監視
§11-7 処分
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第12章 日本の監査プロフェッションの現状分析と変革のための論点
§12-1 日本における監査規制が抱える構造的な問題
§12-2 変革を必要とする背景と変革に際しての論点
§12-3 日本の監査プロフェッション─―総括
§12-4 本章を締め括るにあたって
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第13章 監査規制研究を行う際の思考のポイント
§13-1 概念
§13-2 監査規制
§13-3 日本における監査規制
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