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序章 本書の全体概要
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第1章「先行指標,業績測定,長期契約対短期契約」解題
はじめに
1.基本モデル
2.長期契約
3.短期契約
4.長期契約と短期契約の業績比較
5.長期契約の再交渉
本章のまとめ
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第2章「報告利益の操作と経営者報酬:多期間エイジェンシー・モデルによる均衝分析」解題
はじめに
1.基本モデル
2.最適契約と利益操作
3.利益操作と経営者の投資決定
本章のまとめ
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第3章「イノベーション・インセンティブ―資本予算の集権化対分権化―」解題
はじめに
1.モデル
2.集権型の投資決定
2.1.本部の最適戦略
2.2.部門長の最適戦略
2.3.均衡
3.分権型の投資決定
4.集権型と分権型のパフォーマンス比較
本章のまとめ
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第4章「取締役会の独立性とCEO の解任」解題
はじめに
1.モデル
2.ベンチマーク:コミットできるケース
3.主要な分析結果
3.1.再交渉不要契約
3.2.従属性の最適水準
4.モデルの拡張:友好的BOD
本章のまとめ
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第5章「報酬の凸性,会計操作とプロジェクトの継続」解題
はじめに
1.モデル
2.最適化問題
2.1.会計操作の決定
2.2.生産的努力の決定
2.3.BODの問題
3.会計操作のインセンティブ
4.期待報酬
5.最適契約と比較静学 5.1.会計操作の限界コストがゼロの場合(k=0)
5.2.裁量に制限がある場合(k > kT)
5.3.裁量が十分に大きい場合(k< kT)
6.株式報酬契約
本章のまとめ
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第6章「ソフト情報の開示が受託責任価値に及ぼす影響」解題
はじめに
1.モデル
2.1種類のソフト情報の開示価値
3.ソフト情報を追加開示する意義
4.モデルの拡張1:ハード情報の開示
4.1.ハード情報の開示と株価
4.2.数値例
5.モデルの拡張2:マルチタスクのケース
本章のまとめ
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第7章「不完全信用市場における資産測定」解題
はじめに
1.モデル
2.最適測定ルール
2.1.完全開示
2.2.非対称的測定ルール
2.3.比較静学
3.A(I, r)の内生化
本章のまとめ
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第8章「EMと資本コスト」解題
はじめに
1.モデル
1.1.企業と経営者
1.2.投資家
2.利益操作と均衡資産価格
2.1.投資家のポートフォリオ選択と資産価格
2.2.EMの最適水準
3.利益操作と資本コスト
本章のまとめ
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第9章「情報フィードバック効果,アドバース・セレクションと最適開示政策」解題
はじめに
1.モデル
2.分析結果
2.1.予備的分析
2.2.基本的トレードオフ
2.3.私的情報の取得と企業価値
2.4.成長と開示水準
本章のまとめ
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