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第1章 ホスピタリティと会計―貨幣評価の公準を巡る諸問題について―
1.はじめに
2.貨幣評価の公準と会計
2.1 貨幣評価の公準の意義
2.2 財務会計と貨幣評価の公準
3.ホスピタリティとサービス
4.ホスピタリティと会計
4.1 ホスピタリティと会計の関係
4.2 サービス原価とホスピタリティ
5.ホスピタリティと損益計算書
6.モチベーションと会計―貨幣評価の公準の代替性―
7.おわりに
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第2章 財務報告とホスピタリティ
1.はじめに
2.ホスピタリティと会計
2.1 商品の品質と企業の不正問題
2.2 サービスの品質と不正問題
3.財務報告と財務諸表
4.財務報告とホスピタリティ
5.おわりに
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第3章 消費者のための会計は可能か?
1.はじめに
2.「サービス文化」と「ホスピタリティ文化」―効率性に内在する問題―
3.ホスピタリティと会計の関係
4.アカウンタビリティと消費者
5.消費者のための会計情報
5.1 企業の行動基準
5.2 消費者に対する新たな情報開示
5.3 ホスピタリティ報告書の可能性
6.おわりに
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第4章 ホスピタリティの述語性について
1.はじめに
2.主語の不在
3.ホスピタリティの述語性について
4.主語と述語
5.おわりに
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第5章 会計の対象とホスピタリティについて
1.はじめに
2.会計の対象
3.〈経済〉という概念の変容
3.1 会計と個別資本運動
3.2 相互作用の意味について
4.2つの利益
5.おわりに―遠回りの利益―
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