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書籍名 会計基準の国際的収斂
米国GAAPとIFRSsのコンバージェンスの軌跡
著者 林 健治
定価 \4,212 (本体\3,900+税8%)
発行年月日 2015/2
サイズ A5判・256頁
書籍Nom. ISBN 978-4-7658-0562-9


 

目次
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2015.7.6 「企業会計 Vol.67,No.8」に書評が掲載されました。
(評者:橋本 尚 青山学院大学大学院教授)

会計基準の国際的コンバージェンスの現状と理論的課題を考究。

米国GAAPとIFRSを比較し、両者がどのように相違し、
相違がいかなる理由で生じているのか、
コンバージェンスが達成されず、相違は解消されないままでよいのかについて検討。

規範・理論研究の課題と実証研究の課題の両輪を考察対象とし、
米国GAAPとIFRSの間の会計基準間競争を射程に入れた、数少ない研究書。

目次

第1章 序―問題設定・本書の構成・研究方法―


1.1 問題設定

1.2 本書の構成

1.3 研究方法



第2章 SECの外国民間発行体向け開示規制と事例分析


2.1 はじめに

2.2 Form 20-F調整表
2.2.1 作成規則第17項および第18項
2.2.2 投資家志向の資本市場規制

2.3 Daimler-Benzの事例

2.3.1 NYSE上場までの過程
2.3.2 ドイツGAAPから米国GAAPへの調整の影響
2.3.3 Daimler-Benz上場に対する市場反応

2.4 小括



第3章 米国GAAP調整表開示規制の有用性


3.1 はじめに

3.2 先行研究の分類と検証結果

3.3 Form 20-F調整表開示企業と企業価値モデル

3.4 Form 20-F調整表開示規制撤廃の影響

3.5 小括



第4章 クロス上場企業の会計基準選択行動


4.1 はじめに

4.2 先行研究
4.2.1 Ashbaugh [2001]
4.2.2 Ashubaugh and Pincus [2001]
4.2.3 Tarca [2004]

4.3 リサーチ・デザインと検証結果

4.4 2007年以後のFPIの会計基準選択

4.5 小括



第5章 欧州企業のIFRSs初度適用事例の分析


5.1 はじめに

5.2 IFRS 1の公表

5.3 FTSEurofirst 80 Firmsの純利益への影響

5.4 FTSE 100 Firmsの純資産への影響

5.5 小括



第6章 IFRSs初度適用時の利益調整の情報内容


6.1 はじめに

6.2 利益調整差額情報に関する研究分類

6.3 IFRSs利益調整の有用性の検証

6.4 欧州の先行事例と我が国におけるIFRSs導入

6.5 小括



第7章 セグメント報告基準の国際的収斂


7.1 はじめに

7.2 セグメント報告基準(IFRS 8)の特徴

7.3 SFAS 131によるセグメント報告実践
7.3.1 Fortune 500社
7.3.2 Business Week Global 1000社
7.3.3 DJIA銘柄企業

7.4 地域別セグメント報告の明瞭性
7.4.1 明瞭性(Fineness)
7.4.2 財務アナリストを対象とした調査
7.4.3 国別開示率に関する回帰モデル

7.5 小括



第8章 セグメント報告基準の収斂効果の検証


8.1 はじめに

8.2 IFRS 8発効後のレビュー

8.3 英国企業のセグメント報告

8.4 欧州優良企業のセグメント報告

8.5 オーストラリア企業のセグメント報告

8.6 IFRSs任意適用日本企業のセグメント報告

8.7 小括



第9章 リース会計基準の国際的収斂


9.1 はじめに

9.2 リース会計基準に関する米国GAAPとIFRSの収斂

9.3 全体資産アプローチvs財務構成要素アプローチ
9.3.1 Monson [2001]の提案
9.3.2  Monson [2001]に関する論評

9.4 注記に基づく推計的資本化手法
9.4.1 Imhoff et al. [1991]の提唱
9.4.2 Imhoff et al. [1997]による精緻化

9.5 小括



第10章 リース会計基準の公開草案

10.1 はじめに

10.2 ILWの推計的資本化に関する研究の展開

10.3 リース資産の償却に関するED2010/09の提案
10.3.1 規範的分析:現在価値償却と定額法償却の有用性
10.3.2 オンバランス化と償却方法に関する実証分析

10.4 再公開草案 ED2013/06の公表



第11章 結―総括と展望―

11.1 総括

11.2 二大GAAPの収斂の現状と我が国の課題
11.2.1 SECのIFRS適用ロードマップ案に関する議論
11.2.2 SECスタッフによるIFRSs組み込み最終報告書




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