ISO9001とISO14001システム総合のすすめ 目次
序 文

第1章  ISOはシステム統合で格段に効率アップする
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ISOは当たり前のことを実施するということ
ISO維持が重い負荷になっていないだろうか
不景気を吹っ飛ばせ!海外工場に負けるな!
ISOの目的を見間違うな
日本企業の最大弱点は「マネジメントシステム」
ISOの「仕組み」の利用価値
外部審査の価値
「継続的改善」によりISOのシステムは更に完成度を上げた
ISO導入が理想的システム構築の早道
ISO9001とISO14001は兄弟
システム統合をしないと不合理だらけ
システム文書スリム化のメリット
手順の統合メリット
システムの機動性アップのメリット
システム管理負荷時間軽減のメリット
システム管理費用の削減メリット
経営判断スピードアップのメリット
統合マネジメントシステム発想への転換
システム統合で競争力はアップする
ISOの今後の展望
第2章 システム統合を前提とした会社組織のあり方
1. .経営者の果たすべき役割
   <経営者の信念と情熱>
 <ISO導入以前にすべきこと>
 <ISOはトップダウン>
 <ISOの要求事項を完全消化する>
 <マネジメントレビューの意味>
2. 事務局の統合
   <事務局の一本化>
 <事務局は事務局に徹する>
 <事務局の独立性>
 <指示命令系統の明確化>
3. 管理責任者の役割
   <管理責任者に必要な自覚>
 <管理責任者の地位と組織図>
 <管理責任者の責任・権限の明文化>
 <管理責任者と業務評価制度>
4. 全ての問題の原因は組織も含めた「仕組み」にあり
   <原因追求はシスティマチックに>
 <人を責めるなかれ>
 <「なぜ」を3回繰り返す>
第3章 ISO9001とISO14001の共通要求事項とシステム統合のポイント
1. システム文書
   <システム統合のイメージ>
 <共通システム文書の合理化>
 <使えるシステム文書にするためには>
 <マニュアルはシンプルに>
 <システム統合の土台>
2. 文書管理
   <文書管理手順書の統合>
3. 記録
   <文書と記録の定義の明確化>
 <管理すべき「記録」のリストアップ>
 <記録管理共通手順書の作成>
4. 方針
   <方針管理共通手順書の作成>
5. 目標管理
   <方針・目標はシンプルに>
 <従業員一人一人が把握出来る目標管理>
6. マネジメントプログラム
   <目標管理の全てを網羅した表の作成>
7. 責任と権限
   <両システムの責任権限の明文化>
8. 管理責任者
   <管理責任者の責任権限の明文化>
 <管理責任者の任命>
9. 内部コミュニケーション
   <内部コミュニケーション共通手順書の作成>
 <会議効率を上げよう>
10. マネジメントレビュー
   <「マネジメントレビュー記録様式」の手順書化>
11. 経営資源
   <経営資源の明文化>
12. 教育訓練
   <シンプルな教育システム構築>
13. 法規制及びその他の要求事項
   <法規制等要求事項共通手順書の作成>
14. 計測管理
   <計測管理手順の統合>
15. 是正処置・予防処置
   <是正処置・予防処置手順書の作成>
16. 内部監査
   <内部監査共通手順書の作成>
第4章  マネジメントシステム合理化のための極意
1. 手順文書化の極意
   <手順を文書化する意味>
 <システム外文書を効率よく管理するには>
 <手順書は文章を少なく図表を多く>
 <手順書のLAN管理>
2. 帳票活用の極意
   <手順書と帳票>
 <帳票書式の活用>
 <帳票に保管期間の表記をする>
 <帳票に帳票番号の表記をする>
 <帳票に識別表示をする>
 <帳票の印欄に「承認」の表記をする>
 <記録帳票の書式>
 <チェックボックスの活用>
3. 資格制度の有効活用
   <複雑な作業のフォロー方法>
4. 外部審査受審の極意
   <複合審査とは>
 <審査機関の選定>
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